プレーヤーとコンピューターで3回勝負のじゃんけんをします。その時の処理を言葉で書くと以下の考え方になります。
- プレーヤの勝数が3以上であれば「プレーヤーの勝利」と表示、コンピュータの勝数が3以上であれば「コンピュータの勝利」と表示する
これを、カプセル化で考えると以下の考えになります。
- プレーヤーが勝利していたら、「プレーヤーの勝利」を表示させる
- コンピュータが勝利していたら、「コンピュータの勝利」と表示させる
カプセル化されたオブジェクトを呼び出す場合は、使役形となるのがポイントです。
カプセル化とは、プログラムをどうモジュールに分割するかという問題に対する解決方法の1つ。